放射性物質も除去できる高性能フィルター

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逆浸透膜(RO)の特徴とメリット

浄水器に使われているフィルターにはいろいろなものがありますが、中でもろ過度が高く、純粋な水を作れるのが逆浸透膜(RO)方式の浄水器です。逆浸透膜の特徴と仕組みを詳しく見てみましょう。

  • ごくごく小さな孔(0.5~2ナノメートル)を通して水をろ過する
  • 水以外の不純物を通さない
  • 海水を真水にできる性能がある
  • 放射性ヨウ素131(10~100ナノメートル)を取り除ける
  • ほぼ全てのウイルス(20ナノメートル)を取り除ける

浸透膜とは、生物の中にある細胞膜のようなものです。「白菜に塩をかけると水分が抜ける」現象が起こりますが、これは塩分(ナトリウム)によって白菜の中の水分が外に押し出されたからです。これを浸透圧と言います。

逆浸透膜(RO)方式の浄水器では、浸透圧の原理を逆に利用し、浸透圧を超える強い圧力をかけ、水をろ過します。そのため「逆浸透膜(RO)方式」と呼ばれています。

この膜には0.5~2ナノメートルと、ごくごく小さな孔が空いています。これより大きな分子は膜を通ることができません。現在最も小さいとされるピコルナウイルスやパルボウイルスの大きさは約20ナノメートル。放射性要素131は約10~100ナノメートルです。

逆浸透膜に傷や破れがない限り、病原菌やウイルス、放射性ヨウ素131をろ過できるものと考えてよいでしょう。放射性物質やウイルス、有害物質などを取り除いた安全な水を飲みたい人には、特に安心な浄水器と言えます。

逆浸透膜(RO)方式の浄水器デメリット

  • 種類(選択肢)が多くない
  • 価格が高い(初期費用5万円~、年間維持費2~3万円)
  • 設置場所の確保が必要

逆浸透膜(RO)方式の浄水器は他のタイプに比べ、まだまだ種類が少なく、価格も高いのが現状です。初期費用だけでも5万円以上、年間のランニングコストは2~3万円ほどのものが中心です。また、浄水器の設置スペースが必要な点もデメリットです。

こんな人におすすめ!

  • 放射性物質が不安な人
  • 水道水に含まれる塩素やウイルスなどが心配な人
  • 家族や子どもにより安全な水を飲ませたい人
  • 多少のコストがかかっても大丈夫な人

他の浄水器に比べ、高性能な逆浸透膜(RO)方式の浄水器。とにかく安全な水を考える人にはおすすめの浄水器です。一方、コストや設置場所など、他の浄水器とは違い「簡単に購入・設置」とはいかない部分がネックとなります。

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